卒園児の保護者に教えてもらいました
Q:「あゆみ保育園」はどんなところですか?
違いを認めて育ちあい、今を生きる力をつけてゆく。
それが“あゆみ”だと思います。
Q:“あゆみ”の特長を教えてください
自然の中で思いっきり遊ぶ
小さな頃から自然の中で、どろんこになりながら走り回って遊ぶのが“あゆみ”。
裸足でドロ団子、おままごと、オニごっこ、鉄棒に登り棒……
夢中になって遊ぶなかで、ワクワクする気持ち、嬉しい気持ち、悔しい思い、思いやりの気持ちが育っていきます。
先生たちを呼び捨てにするあゆみっこ達。
見守ってくれる先生を信頼し、あゆみの日々を通して絆を深めてゆきます。
心も体も『ぐんぐん』と仲間の中でたくましく成長しあう、集団の力って本当にすごいと思います。
少し大きくなると裏山に散歩に出かけ、山道をどんどん歩きます。そして年長になると1200mの那岐山を励ましあいながら登りきります。
また自作した竹馬でも歩けるようにもなります。
おいしい給食
地産地消や無農薬、無添加を心がけてくれていて、こども達の食育につながっていると思います。
アレルギーや宗教にもできるだけ配慮してくれます。
手作りのおやつも美味しくて、「マカロニかりんとう」が大人気です。
あゆみには「保育当番」があり、年に2〜3回、保護者が有志で保育をお手伝いします。
お手伝いというよりも、おとながこども達とドロんこになって遊ぶ貴重な体験ができます。
そのときにこども達が普段食べている健康的で美味しい給食を食べることもできますよ。
歌とリズム♪
「こんな歌、保育園児が歌えるの!?」と思うような歌も、伸びやかに力一杯歌います。こどもなりに歌詞に思いを乗せて。
聞いている私たちの胸に響いてきます。歌の力はすごいです!
リズム活動というよりは、音楽に合わせてとんだり、跳ねたり、ころがったり……
全身で動く活動で、先生達と一緒に動き回ります。
「竹踊り」では、くるくる回ったり、連なったりしながら竹の間を飛び跳ねます。その躍動感、表現力に圧倒されました。
本当にすごいよ!運動会
こども達が力を発揮する運動会。
特に年長・年中は高いところから跳んだり登ったり、鉄棒をしたりと迫力満点です。
障がいのある子もない子も、自分の力を最大限出して頑張る。
その一人ひとりのひたむきな姿にとても感動しました。
BGMもないなか、こどもとおとなの熱のこもった応援で大いに盛り上がります。
保護者や先生が本気で走る「おとなリレー」や、卒園児もたくさん参加するマラソンも、とても盛り上がる競技です。
一度参加したら、あの楽しさはやみつきになりますよ。